11月30日、修士1年の村上善樹がさいたま市で開催された日本顕微鏡学会第62回シンポジウム「AIを用いた顕微イメージングの将来 ―科学技術から物理化学、そして生命科学への貢献―」において学生優秀演題賞を受賞しました。
JSPS外国人招へい研究者として滞在していた、Ralf Riedel教授(ダルムシュタット工科大学、東大大学院工学系フェロー)が「From Pottery to Battery Advanced Ceramic Energy Storage Materials」のテーマで講演をされました。
8月21日から当研究室にJSPS外国人招へい研究者として滞在中の、Ralf Riedel教授(ダルムシュタット工科大学、東大大学院工学系フェロー)の講演会が下記の通り開催されます。詳細はポスターを御覧ください。
日時:2019年10月3日14:00~
場所:工学部9号館1F大会議室
米国ポートランドで開催された国際会議M&M 2019(Microscopy & Microanalysis 2019)において、8月5日、博士課程1年の大江耕介が「Light Element Imaging Technique at Low Dose Condition by Processing Simultaneously Obtained STEM Images Using a Segmented Detector」の研究発表に対してM&M Student Scholar Awardを受賞しました。
4月23日、馮斌助教が太田裕道教授(北海道大学電子科学研究所)との共同研究課題「原子分解能走査透過電子顕微鏡法による機能性酸化物薄膜の微細構造解析」(基盤共同研究)に対して第1回物質・デバイス共同研究賞を受賞しました。本日表彰状が届きました。
中国科学院大学物理科学学院の周武博士(Zhou Wu, PI, School of Physical Sciences, University of Chinese Academy of Sciences)が「Low voltage aberration corrected STEM for 2D materials」のテーマで、また北京大学物理学院の高鵬博士(Gao Peng, PI, Group Leader of International Center for Quantum Materials & Electron Microscopy Laboratory, Peking University, China)が「STEM-EELS Probing Lattice Vibrations in Thin Films and Surface Phonon Polaritons in Nanostructures」のテーマで講演をされました。
来る7月25日、中国科学院大学物理科学学院研究員の周武(Zhou Wu)博士と北京大学物理学院研究員、博士指導教員の高鵬(Gao Peng)博士の講演会が下記の通り開催されます。
シンガポール国立大学工学部マテリアル工学科(Department of Materials Science and Engineering, National University of Singapore)のStephen J. Pennycook教授が「Materials under the microscope: From defects to functionality」のテーマで講演をされました。
英国・マンチェスター大学の博士3年生David Gregory Hopkinsonさんが、6月18日から日本学術振興会のサマープログラムで当研究室に2ヶ月あまり滞在し研究活動します。
柴田教授と日本電子の研究グループが磁場の影響を受けずに磁性材料を原子レベルで直接観察できる世界初の電子顕微鏡を開発したと、各種メディアが報じています。
5月15日、スウェーデン・ヨーテボリのチャルマース工科大学で、新たな独自の透過型電子顕微鏡が設置され、記念式典が行われました。幾原教授も招待され、「Aberration corrected STEM and DPC」の演題で講演を行いました。
【YouTube動画】チャルマース工科大学での記念式典の様子(約45分)
ドイツ・ダルムシュタット工科大学(Technische Universität Darmstadt)のJürgen Rödel教授が「Dislocation Networks in Oxides:A means for mechanical self-doping」のテーマで講演をされました。
3月7日の教授会で幾原教授が工学部ベスト・ティーチング・アワードを受賞しました。7日午後の工学部教授会において、工学部長の大久保達也教授より幾原教授に「工学部ベスト・ティーチング・アワード」が授与されました。
ドイツ・アーヘン工科大学(RWTH Aachen University)のDmitri A. Molodov教授が「Resent research into grain/twin boundary mediated plasticity」のテーマで講演をされました。
3月2日、経団連会館カンファレンスおいて、栃木栄太助教が「原子分解能その場TEM機械試験法による局所変形・破壊現象の解析」の研究課題で、公益財団法人風戸研究奨励会より第十二回風戸研究奨励賞を受賞しました。
2月21日の教授会で幾原教授が工学系研究科長表彰を受賞しました。21日午後の工学部教授会において、工学系研究科長の大久保達也教授より幾原教授が「工学系研究科長表彰」を授与されました。「工学系研究科長表彰」とは、工学系研究科において顕著な業績や貢献をされた先生方を表彰するものです。
2月7日、上野公園内の日本学士院において、柴田教授が第15回(平成30年度)日本学術振興会賞を受賞しました。独立行政法人日本学術振興会が「優れた若手研究者の顕彰・支援」のため設けている日本学術振興会賞を柴田直哉教授が受賞しました。柴田教授の研究が「創造性に富んだ卓越したものして認め将来更なる発展を期待」と表彰されました。
下記の日程で、4月から4年生になる学生のための研究室見学会を開催します。研究室の紹介・先生との質疑応答・世界一を誇る電子顕微鏡センターの見学も予定しています。新4年生の皆様、ぜひ奮ってお越しください。
月 日 | 曜 日 | 時 間 |
---|---|---|
2月13日 | 水 | 13:00~15:00 |
2月20日 | 水 | 13:00~15:00 |
2月26日 | 火 | 13:00~15:00 |
場所: 浅野地区・工学部9号館415室 |
ロシア・スコルテック(Skoltech:Skolkovo Institute of Science and Technology)のArtem Abakumov教授が「How advanced transmission electron microscopy can contribute to battery research?」のテーマで講演をされました。