2018年のTopics

     

2018.12.11 「1次元規則結晶を発見」各媒体報じる

幾原教授、東大・日本電子産学連携室の斎藤副室長、東北大井上研究員らが1次元規則結晶構造を見つけたと各メディアが報じました。


                      



     

2018.12.10 「一次元規則結晶の発見」Nat. Mater.で研究公開

東北大学材料科学高等研究所(AIMR)と幾原教授らのグループが最先端の原子分解能走査透過型電子顕微鏡法と第一原理計算を駆使して、結晶、アモルファス、準結晶の何れでもない新しい原子構造を発見し、この研究成果を『ネイチャー・マテリアルズ(電子版)』に発表し、公開されました。


 



     

2018.11.20 トロント大学のジェーン・ハオ教授が講演

カナダ・トロント大学のJane Y. Howe教授が「Solving materials problems on Moon and Earth via “Lab in the Gap” approach」のテーマで講演をされました。





     

2018.11.01 華東師範大の宋海利研究員が短期滞在中

中国・華東師範大学の信息科学技術学院極化材料与器件教育部充填実験室(訳:情報科学技術学院極性材料デバイス教育部重点ラボ)の博士研究員、宋海利(Song Haili)さんが電子顕微鏡実験の実習のため3ヶ月の予定で滞在中です。





     

2018.10.24 オークリッジ国立研究所のM.チザム博士が講演

米国・オークリッジ国立研究所、電子顕微鏡グループリーダーの、Mathew Chisholm博士が「Seeing Atoms More Clearly」のテーマで講演をされました。





     

2018.10.15 柴田教授がアメリカセラミックス協会のフルラス賞を受賞

米国オハイオ州コロンバスで開催されたMS&T 2018(ACerS 120th Annual Meeting at Materials Science & Technology 2018)において柴田教授が2018年のアメリカセラミックス協会リチャード・フルラス賞を受賞しました。

 



     

2018.10.10 ポスドク研究員を募集中!【12/20まで】

東京大学大学院工学系研究科総合研究機構のポスドク研究員一名を募集中です。詳しくは募集要項をご覧下さい。


 



     

2018.09.19 馮斌助教が第28回日本金属学会奨励賞を受賞

東北大学川内北キャンパスで9月19日~21日の間開催された日本金属学会第163回秋期講演大会において、馮斌助教が第28回日本金属学会奨励賞を受賞しました。





     

2018.09.21 元研究員のガブリエルさん滞在中

元特任研究員のガブリエル・サンチェスサントリーノ博士(スペイン・科学研究高等会議マドリードマテリアルサイエンス研究所特別研究員)が共同研究のため客員研究員として滞在中です。





     

2018.09.14 幾原教授がIMC19でHatsujiro Hashimoto Medalを受賞

オーストラリア・シドニーで開催されたIMC19(19th International Microscopy Congress)において幾原教授が2018 Hatsujiro Hashimoto Medalを受賞しました。





     

2018.09.06 博士1年の佐々野駿がセラ協秋季シンポ優秀発表賞を受賞

名古屋工大で9月5日から7日に開催された第31回日本セラミックス協会秋季シンポジウムにおいて博士1年生の佐々野駿さんが優秀発表賞を受賞しました。期間中の9月6日の特定セッション「先進的な構造化学と分析技術」において佐々野駿らの研究「LLTO 粒界の局所構造とリチウムイオン伝導物性」について発表した佐々野駿さんが優秀発表賞に選ばれました。





     

2018.07.05 博士3年の苗斌が国際ワークショップで受賞

東京大学小柴ホールにて7月5日に開催されたJSPS Core-to-Core Japan Workshop 2018「散逸ゆらぎ制御ナノ電子フォトン国際ワークショップ」にて、博士課程3年生の苗斌さんの発表した「Direct observation of rhombohedral twinning dislocation in alumina (α-Al2O3) at atomic resolution」が最優秀ポスター賞に選ばれました。





     

2018.06.01 ニューオーリンズ大の周教授とORNLのカリニン博士が講演

Zhou Weilie教授(ニューオーリンズ大学)が「Three-dimensional Nanowire Arrays for Supercapacitors and Piezo-photo-magnetotronics Fabrication」のテーマで、Sergei V. Kalinin博士(オークリッジ国立研究所)が「Atomic Fabrication via Electron Beams: From Big Data to Atomic Robotics」のテーマで講演をされました。





     

2018.05.30 石川助教が顕微鏡学会奨励賞を受賞

久留米市で開催された日本顕微鏡学会第74回学術講演会において、石川亮助教の「原子分解能SEMを用いた点欠陥構造の研究」に対して奨励賞が贈られました。





2018.05.17 工学系フェローのリーデル教授が講演

当研究室に滞在中の工学系フェロー、Ralf Riedel教授(ダルムシュタット工科大)が「Advanced High Pressure Nitrides」のテーマで講演をされました。





     

2018.05.14  工学系フェローのリーデル教授が来日滞在中

5月14日、東京大学工学系研究科フェローのRalf Riedel教授(ダルムシュタット工科大)が来日し、研究交流のため研究室に滞在されています。 東京大学工学系研究科フェローとは



         


     

2018.05.11  ノルウェー科技大のHolmestad教授グループ来訪

ノルウェー科学技術大学(NTNU)物理学部のRandi Holmestad教授とそのグループスタッフが来訪されました。同NTNUから交換留学生として一年間滞在したElise Brenneが日本での研究成果を発表しました。





     

2018.04.27 熊本研究員のインタビュー記事が掲載されました

2月に文科省ナノプラ優秀技術賞を受賞した熊本明仁特任研究員がインタビューを受け、ナノテクノロジープラットフォームのポータルサイトに掲載されました。


  


     

2018.04.05  修士2年の田中利空さん、Best Student Presentation Award

米国アリゾナ州フェニックスで開催された2018 MRS Spring Meeting & Exhibitにおいて、修士2年生の田中利空さんがBest Student Presentation Awardを受賞しました。




     

2018.04.01  新4年生の4名が入室

新学期より新たに今村隆輔君、窪田陸人君、清水雅彦君、村上善樹君の4名の4年生が入室しました。


  


     

2018.03.23  4年生の遠山慧子さんが工学部長賞受賞

3月23日に行われた本学卒業式において、4年生の遠山慧子さんが特に優秀な成績を修めたとして工学部長賞を受章しました。工学部長賞は東京大学工学部において顕著な研究業績をあげた優秀な学生に授与されるもので、遠山さんには表彰状とメダルが贈られ、同時に日本金属学会・日本鉄鋼協会から奨学賞として両会の学生会員資格を与えられました。


  


2018.03.01  新4年生のための研究室見学会を随時受付中です.

ただいま研究室見学を随時受け付けています。研究室の紹介・先生との質疑応答・世界に誇る電子顕微鏡センターの見学も予定しています。新4年生の皆様、どうぞお気軽にお訪ねください。見学ご希望の方は、助教の石川までご連絡ください。


      

石川亮(助教)  Email:ishikawa★sigma.t.u-tokyo.ac.jp (★を@に入れ替えてね)
電話:03-5841-7723(石川直通)、7688 or 7689(石川呼出)



 


2018.02.19  新4年生のための研究室見学会を開催します.

ただいま下記の日程で研究室見学会を開催しています。研究室の紹介・先生との質疑応答・世界に誇る電子顕微鏡センターの見学も予定しています。新4年生の皆様、どうぞお気軽にお訪ねください。



     月 日     曜 日         時 間
2月19日13:00~15:00
2月20日13:00~15:00
2月21日13:00~15:00
  場所: 浅野地区・工学部9号館415室




     

2018.02.14  熊本研究員が文科省ナノプラ優秀技術賞を受賞

2月14日東京ビッグサイトで開催された『nano tech 2018 第17回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議』において、「文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム平成29年度優秀技術賞」を受章しました。選定委員からは,「原子分解能元素マッピングの最適条件を独自に確立して,支援に役立てている点」,「全原子カラムを可視化する技術」,「幅広い支援実績や,産業界への貢献」等の評価を頂き,熊本明仁主任研究員には,文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム技術スタッフ表彰選定委員会代表の佐藤勝昭先生から賞状が授与され,副賞として”ナノテクの匠”バッチが送られました.


  


     

2018.02.12  幾原教授の"The Hatsujiro Hashimoto Medal"受賞が決まる

幾原教授が国際顕微鏡学会(IFSM)より2018年の"The Hatsujiro Hashimoto Medal (Applications in Physical Sciences)"を受賞することが決定したと連絡がありました。授賞式は、本年9月にシドニーで開催される国際顕微鏡学会(IMC19)にて行われる予定です。


「The Hatsujiro Hashimoto Medal」とは
      


     

2018.02.01  2月1日より特任研究員の章煒博士が入室

2月1日付で、特任研究員の章煒博士(Dr. Zhang Wei)が入室しました。




     

2018.01.31  ソウル大学のKim Young-Wook教授が講演されました。

ソウル大学マテリアルサイエンス&エンジニアリング学科のKim Young-Wook教授が「Electrical Properties of Liquid-Phase Sintered Silicon Carbide Ceramics」のテーマで講演されました。